こんにちは!外国人社員のEです。
ゴールデンウィークが終わり、段々と夏ぽっくなってきましたね。
私はシンガポール出身で、高校時代はアメリカに住んでいましたが、日本に来るまではゴールデンウィークっていう超長い休みを経験したことなかったです。アメリカにいたときはそもそもまだ学生だったからSpring breakなど長い休みがあったのですが、社会人になって、2,3日ほどの有給取れれば10日くらいの休みが楽しめるなんて考えられなかったです。(それは私だけなのかなぁ?笑)
日本に来る前に、「日本の職場が厳しいよ!」だとか、「日本の自殺率が高いぞ!」だとか、「気をつけろ!」とさんざん言われていましたが、実際はそうでもない!と正直に思います。
まあ、どんな仕事でもそれに伴う悩みやプレッシャーはあります。
もう大人になっているから、プレッシャーとかは自分なりに解消しておかないとそもそも人生の修業がまだ足りません、と自分は思います。
そんな中、福利厚生のプランがあったり悩みの相談窓口を設けたりしてくれることは、結構大きいです。
なかなか自分の悩みをほかの人に打ち明けない人はもちろんいます。それは自身の意思なので強要できませんが、私の場合はコロナ感染拡大になって、やはりイベント業は大勢の人と接することが多いから不安でやる気がない時期もありました。
その時、会社に相談してみたら、家庭と仕事が両立できるように解決しました。
五月病って、長い休みの楽しみを知ってしまった以上、なかなかいつも通りの仕事に戻れなくて憂鬱になったってことですね。海外では(国によって違いましが)もともと10日くらいの休みもなければ、五月病という表現もありません。(強いて言えば「post-holiday blues」です。)
しかしイベントの仕事に関しては、週末や祝日はむしろ繁忙期です。
忙しいときは仕事に集中して、休みの時は福利厚生のプランを利用して、次の仕事のために体を休めたり、家族と楽しんだりしています。
五月病なんて、ありません。
それはなぜかというと、気遣いや福利厚生をはじめ、心のケアまでしてもらっているのです。
感謝しています。